名古屋市・名東区・猪子石 香流 引山・周辺の歯医者「よこち歯科・こども歯科」の一般歯科をご紹介します。

一般歯科

なるべく痛くない・
削らない・抜かない治療

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歯は悪くなったら削って、被せ物や詰め物をすれば大丈夫と思っている方はいらっしゃいませんか?
実は、被せ物や詰め物による治療で歯が治った気がしても、実際は削れば削るほど、元々の歯の寿命は短くなっているのです。つまり、歯は一度削ってしまうと二度ともとに戻ることはないということです。
そこで、よこち歯科・こども歯科ではMI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)と呼ばれる、なるべく削らない・抜かない治療に取り組み、ご自分の歯を残すことを重要視しています。
また、当院では「麻酔学会認定医」による、なるべく痛みの少ない治療を心がけています。治療を受けられる方にストレスがかからないよう配慮した、痛くない、怖くない、やさしい歯科医院です。

歯周病の治療

歯を失う最も多くの原因は歯周病です
歯周病はコマーシャルなどで歯槽膿漏などと呼ばれており聞き覚えもあるかと思います。日本の中高年では50%もの方が歯周病にかかっていると言われています。
歯周病が進行してしまうと、歯を支えている骨が溶けてしまい、歯がグラグラになり支えきれなくたった時点で抜けてしまいます。
歯周病の恐ろしい所は、病気がかなり進行してからでないと症状がでにくい所にあります。
「歯がグラついてきたなぁ、歯茎が腫れて膿がでてくるなぁ」といった時点で歯科医院に来院されると、歯周病の末期で抜歯になってしまうという事が少なくありません。つまり歯周病は進行する前にしっかりと予防する必要性があります。

最近なんだか歯がグラつく…

お口の中から歯周病菌を減らすことが大切
歯周病の原因はむし歯と同じく細菌によるものですが、むし歯菌と比較して歯周病は色々な種類の細菌が原因となっているといわれています。また歯周病菌は血液のカス、粘膜、唾液中の種々の物質などから栄養を採りますのでむし歯菌と違って食事をしていなくても増殖します。よって歯周病を予防するためには歯周病菌自体の数を口の中から減らす必要があります。
磨き残しがあると、歯には歯垢(プラーク)が付着します。このプラークの70%は細菌といわれており、耳かき1杯、1グラムの中に約1000億の細菌が含まれています。
世界人口が100億人に満たないので、世界中の人々の数十倍の細菌たちが蠢いているとイメージしていただくと少し危機感をもっていただけるのではと思います。
歯周病菌を減らすためには…?
  • ・適切なブラッシングを行い、物理的にプラークを除去する。
  • ・歯周病菌の住家となっている歯石を除去する。
  • ・薬や消毒薬をつかって歯周病菌を除菌する。
  • ・不適合な差し歯や詰め物を修理して、歯磨きをしやすい口腔内環境を整える。
といった事があげられます。当院では歯科衛生士によるブラッシングの説明の他、歯のクリーニング、歯石の除去を行っています。
歯周病の治療は定期的な歯科医院への受診による口腔内清掃や治療が非常に重要になります。
特に症状がないといった方も、長く歯科医院に受診されていない方は定期健診をおすすめします。
こんな症状で
困っていませんか?

「歯周病は自分とは無縁」そう思っている方も!歯周病チェック

「歯周病は自分とは無縁」そう思っている方も!歯周病チェック

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • 歯を磨いた時に血が出る。
  • 口臭が気になる。
  • 歯と歯の間に食べ物などが詰まりやすい。
  • 以前に比べて歯が長くなったような気がする。
    (歯茎が下がったように見える)
  • 歯がグラグラする。浮いているような気がする。
  • 歯茎が赤く腫れたり、膿が出る。
  • 硬いものを噛むと痛んだり、噛みにくい。
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一つでも当てはまる方は
ぜひ一度歯科医院へ
お越しください!

歯周病はこうして進行します
  • 歯垢がたまります

    歯と歯肉の間に
    歯垢がたまります

  • *
  • 腫れてきます

    歯ぐきが赤くなり
    腫れてきます

  • *
  • 歯槽骨が後退してきます

    歯槽骨が溶けて
    後退してきます

  • *
  • 歯を支えられなくなります

    歯槽骨で歯を支えられなくなります

  • 歯を支えられなくなります

    歯槽骨で歯を支えられなくなります

  • 残念ながら抜歯に

むし歯の治療

むし歯の原因は?どうやって防ぐの?
むし歯の原因として広く知られているのは砂糖の摂取ですが、それ以外にも、一人ひとりで異なる歯質や口内の細菌の量なども関係します。
口の中に潜む常在菌の一つ、ミュータンス菌が砂糖を栄養源として酸を産生し、歯が溶けることによりむし歯が発生・進行していきます。
それを防ぐ為の手っ取り早い方法は、むし歯菌の栄養源となる砂糖を食べないことですが、現代社会において砂糖を全く摂取しないというのは非現実的であり、また砂糖も重要な栄養源の一つです。では、どうすれば良いのでしょうか?

むし歯の原因「歯質」「糖分」「細菌」

甘いものを食べても、むし歯になりにくくする為のコツ
  • ・甘いものを食べる時間や回数を決める。
  • ・甘いものを食べた後には、すぐフッ素入りの歯磨き粉を使って歯磨きを行う。
  • ・歯磨きが難しい場合には水で口をゆすいだり、お茶で砂糖を洗い流す。
  • ・キシリトールなど代替甘味料を使用したガムなどを噛む。
このような事を注意するとむし歯を予防することができます。
歯は常に溶けたり(脱灰)、固まったり(再石灰化)を繰り返しています。このバランスが溶ける一方に傾いてしまうとむし歯になってしまいます。このバランスを固める方向に傾ける為に重要なのが「フッ素」や「CPP-ACP」「POs-Ca」といった成分といわれています。
当院では主に萌出期(出てきたばかりの歯)におけるフッ素塗布やCPP-ACP塗布、シーラント処置などを行っています。
むし歯はこうして進行します
  • 表面に虫歯ができます

    歯の表面にむし歯が
    できます

  • *
  • 冷たいものがしみます

    むし歯が神経に近く
    なり、冷たいものが
    しみます

  • *
  • ズキズキ痛みます

    熱いものが
    しみて、ズキズキ
    痛みます

  • *
  • 神経が死んでしまいます

    神経が死んで
    しまい、痛みを
    感じなくなります

  • 神経が死んでしまいます

    神経が死んで
    しまい、痛みを
    感じなくなります

  • 残念ながら抜歯に
痛みがなくなったからといって放置していると…
根の先に細菌と膿がたまって炎症が起き、硬いものを噛んだりすると痛みや違和感を覚えます。実は、細菌がそこから全身に侵入する危険性もあるのです。
まずはむし歯にならないための予防を心がけ、万が一むし歯になってしまったら早期に発見・治療を行うことが大切です。そのためにも、できるだけ早めに来院されることをお勧めします。
名古屋市・名東区・猪子石 香流 引山・周辺の歯医者「よこち歯科・こども歯科」
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